ふかわ矯正歯科
5つの安心
01.安心の矯正治療専門クリニック
当院は「矯正治療」専門のクリニックです。
矯正治療は他の歯科分野と比べ専門性が高いため、矯正治療の先進国でもあるアメリカでは、歯医者といっても「矯正歯科医」と一般の「歯科医」は明確に区別されています。
また矯正歯科はもちろんのこと虫歯や歯周病など、それぞれの分野の専門医が治療を行うことが一般的です。
当院でも、
それぞれの分野(虫歯、歯周病、外科処置など)において専門的知識・技術を持ったドクターに治療をお願いしています。他分野の専門医と密な連携を取り合うことで、患者様にもより安心して質の高い治療を受けて頂けます。
02.経験豊富なスタッフによる万全な口腔内ケア
当院では矯正治療を専門とした経験豊富で信頼のおけるスタッフと一緒に万全な体制を整え、患者様一人ひとりの口腔内をトータルケア致します。
当院の基本方針は衛生指導(歯ブラシ指導)に重点をおき、虫歯や歯周病にならずに矯正治療を終えることです。
まず、当院では治療を開始する前に必ず歯科衛生士による
「歯ブラシ指導」と「唾液検査」を行っています。唾液検査によって虫歯に関係する菌の多さや虫歯のなりやすさなどの情報を治療前に得て、治療や指導に役立てております。
さらに、当院では正しいお口の機能獲得のために衛生士による
筋機能療法(MFT)も積極的に治療に取り入れております。
筋機能療法(MFT)について
また、当院には常勤で矯正専門の歯科技工士がいるので装置の急なトラブルにも柔軟で迅速な対応が可能となっています。
当院のスタッフは実際に矯正治療を経験している者が多いので患者様の気持ちに寄り添い、優しくアドバイスをしてくれます。
疑問点や不安なことがありましたら、お気軽にお声がけください。
03.できるだけ歯を抜かない治療
患者様が「できれば歯を抜かないで治療をして欲しい」と思われるのは当然のことです。大切な歯を残すことは歯科医師の根本にある考えでもあり、私たち矯正歯科医も同様です。 当院では大切な歯を残すことを第一に考え、なるべく歯を抜かない矯正治療(非抜歯矯正治療)を心がけています。
まず、治療方針を立てる際に必ず非抜歯で無理のない治療が可能かどうか検討します。
しかし、どうしても抜歯が必要になるケースもあります。矯正治療は顎(土台)の骨の中にある歯を動かし、理想的な歯並びと咬み合せをつくることを目的としています。
つまり、顎(土台)に無理なく歯が収まるスペースがなければ、理想の咬み合わせを獲得できないのです。顎の幅を拡げたり、奥歯を後方へ移動することにより、スペースを獲得することも検討しますが、それにも限界があります。無理に非抜歯で治療を行うと歯根吸収や歯肉退縮を起こしたり、前歯の突出感が増して口元や顔の審美性も損ねてしまいます。
当院では
矯正治療の専門医として顎や歯の大きさ、口元と横顔のラインなどを考慮して総合的に判断し、抜歯・非抜歯のメリットとデメリットを充分に検討したうえで、患者様にとって安全で最善と考えるプランをご提案いたします。
こどもの矯正のメリット
子どもの頃から治療を始めると、顎も拡げやすく、また奥歯を後方に移動したり、顎の成長をコントロールすることで、抜歯をせずに治療を終えることができる可能性が高まります。少しでも気になることがありましたら、気軽にご相談ください。
04.MFT(筋機能療法)を取り入れた機能を重視した治療
当院では治療後の咬み合わせの安定を考慮して、歯並びの見た目の美しさだけでなく、お口の周りの機能を重視した治療を行っています。口腔周囲の筋肉のバランスとお口の正しい機能がともなってはじめて歯並びや咬み合わせは安定します。筋肉のアンバランスや舌の癖などは歯並びや咬み合わせ、お顔のバランスにも大きな影響を与えます。
悪い歯並びや咬み合わせの根本原因となるお口の癖(口呼吸、舌癖、咬唇癖など)を放置しておくと、理想のゴールに到達できず、後戻りの原因にもなります。そのため、当院ではお子様だけでなく成人の方も同様に、悪い癖を治し、口腔周囲筋のトレーニングを行う筋機能療法(MFT)を取り入れ、理想的なゴールを目指しています。
「癖」は何でもそうですが、長い期間続いて習慣づいたものを直すのはとても難しいことです。悪い癖への対応としては早期発見、早期治療がやはりベストです。そういった観点からも私達は「こどもの矯正治療」はとても大切だと考えています。何か少しでも気になることがありましたら、一度ご相談下さい。
05.神奈川県指定の医療機関~保険診療(外科矯正など)にも対応~
当院は神奈川県指定自立支援(更生・育成)医療機関および顎口腔機能診断施設です。顎変形症や唇顎口蓋裂を中心に、生まれつき6本以上の歯が欠如している場合やその他の保険適用の先天性疾患(*)の患者様の矯正治療を保険診療で行っています。
「顎変形症(がくへんけいしょう)」とは骨格的なズレが大きく機能障害を認め、矯正治療だけでは治すことが難しいと判断された症例のことを言います。そうした場合には矯正治療と外科手術を併用した「外科的矯正治療」を行い、歯並びと一緒に顎のズレを治します。「顎が出ている、曲がっているのが気になる」という方は一度ご相談下さい。
当院は連携施設の口腔外科医や形成外科医と協力、連携をとりながら治療計画を立てますので安心して治療を受けて頂けます。
連携施設
- 横浜市立大学附属市民総合医療センター形成外科および歯科口腔外科・矯正歯科
- 横浜市立大学医学部形成外科および歯科口腔外科
- 北里大学病院形成外科・美容外科
- 神奈川県立こども医療センター形成外科および歯科
- 大船中央病院歯科口腔外科
- 保土ヶ谷中央病院歯科口腔外科
- 湘南鎌倉総合病院形成外科および歯科口腔外科
- 横浜栄共済病院歯科口腔外科
- 藤沢市民病院歯科口腔外科